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オーロラの彼方へ(ネタバレあり)

ほぼハズレがないジャンルであるタイムパラドックスを題材にした映画のオーロラの彼方へを鑑賞したのでつらつらと

解説は.comから引用

 「インナー・スペース」のデニス・クエイドと、「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼルが、時を隔てて協力し合う親子を演じるファンタジーサスペンス・ヒューマンドラマ。脚本は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」のトビー・エメリッヒ。監督は「真実の行方」のグレゴリー・ホブリット。

オーロラの彼方へ : 作品情報 - 映画.com

 


Frequency Original Movie Trailer - YouTube

 

点数 78/100

やっぱりこのジャンルの映画って外れないんだよねってぐらい面白さが保証されている上にちゃんとアクションであったりシリアスな展開。そして、家族愛が描かれている1本の映画を見たとは思えないぐらいの充実感を味わえた。

父親が消防士ということもあって冒頭にアクションシーンをもってきてその後子供目線の良い父親を描いたあと、現代の息子であるジョン(ジェームズ・カヴィーゼル)の苦悩を描く冒頭はちょっとゴッドファーザー2っぽい感じも感じ取れた。

無線機を通じて描かれる親子の愛からサスペンス展開。すごくいい。

それにしても物語にキーになってくるのは1969年のワールドシリーズとオーロラなんだけれどまあそのへんの使い方は有りがちっちゃ有りがちだったり。未来からその試合の結果をいってその通りのことが起こるから未来にいることを信じるっていう展開は見慣れちゃってるから真新しさは感じなかったな。

その他には過去の親父がたばこで机を焦がしちゃうと現在のジョンの机にも同じ焦げ跡ができたり、終盤の犯人を突き止める際の財布から指紋を検出するために家に隠しそれを見つけるのとか凄く面白いなあって思った。

タイムパラドックスものにありがちな、その行為を行った時点で現在に反映されるタイプの映画だと思って見る分にはいいけれど、実際にはその前から起こることは確定してるわけだから机が焦げるのがリアルタイムに反映されるのはおかしいんじゃとか思い始めるとタイムパラドックスの迷路に迷い込んでしまうので考えない。

親父を火事から助けた時点で終わりのような気がしてたのに実際はオヤジが生き延びたことでナイチンゲール連続殺人事件で母親が犠牲者になってしまうっていうのは面白かったなあ。それを現代と過去の2方面から解決しようと協力しながら努力していくところは凄く面白かった。

殺人事件が起こる場所にいたらそりゃ犯人に間違えられるわっていうのも良かったね。

序盤の伏線のたてかたとかが割と露骨であとあとこれが効いてくるんだろうなっていうのはわかってはいたけれども、最後に現代に生きてた親父が犯人をショットガンでぶっ飛ばしてくれたところとかかっこいいとおもったし、その後みんなで野球をするのとかもうるっときてしまったね。

でも無理やりハッピーエンドにしなくても良かったんじゃないかとは思いつつ。

親父が生きるってなった途端そういう殺人犯が生存して殺人が起こってしまうんだから、過去生きてきた30年でいろんな事が変わってきてもおかしくはなかったんじゃないかな。

あとは、序盤でしか親父が息子に対して疑わないのとかいい親父過ぎてなんだかあっけないのはちょっと感じたかな。親子なんだから真っ向から衝突するのも一種の愛なんじゃないかな。そういう場面がちょっと欲しかった。

それにしてもYahoo!株を買っておけっていうくだりは面白かったな。いまならアップルとかなんだろうか。

 

おんなじジャンルにバタフライ・エフェクトがあるけれど、あっちのほうがもっとシリアスで自己犠牲を伴っている感じ。ファミリー向けというかみんなでわいわい見るならオーロラの彼方へがおすすめかな。

まあ生涯ベストのバック・トゥ・ザ・フューチャーほど奥深さとかはないと感じた。

 

 

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ではでは