アーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジェームズ・キャメロン監督のトゥルーライズを鑑賞したのでつらつらと
解説は映画.comから引用
妻や子にも正体を隠し、家族思いの父親と凄腕の秘密諜報部員という二重生活を送るヒーローの珍無類の活躍を、アクションとユーモア豊かに描いたスパイアクション・コメディ。1億2000万ドルの巨費を投じ、「ターミネーター2」のジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーが3度コンビを組んだ超大作。米海軍の協力でハリアー戦闘機の実機が使用されたのをはじめ、アクションシーンの見せ場はたっぷり。フランス映画『La Totale』に目を付けたシュワルツェネッガーがキャメロンに企画を持ち込み、彼の監督・製作・脚本で実現。共同製作は「T2」でも監督と組んだステファニー・オースティン。撮影は「ハード・ターゲット」のラッセル・カーペンター、音楽は「T1」「T2」に続き、監督とは3作目のブラッド・フィーデル、美術は14本の「007」シリーズに参加し、「エイリアン2」に続いて監督とは2作目のピーター・ラモント。「アビス」以降、キャメロン作品に参加しているジョン・ブルーノがSFXスーパーバイザーを務め、特殊視覚効果はキャメロンが設立したデジタル・ドメイン社が担当。名コメディエンヌぶりを発揮した「マイ・ガール2」のジェイミー・リー・カーティスほか、「ライジング・サン」のティア・カレル、「コーンヘッズ」のトム・アーノルド、「トゥームストーン」のビル・パクストンらが共演。
トゥルーライズ(True Lies) 日本版劇場用予告篇 6種 - YouTube
点数 83/100
脂がのりにのってる頃のシュワちゃん映画でジェームズ・キャメロンにシュワちゃん直々映画の企画持ち込んだんだから面白くないわけないよね。
序盤の雪が積もる山の中での招待制パーティーに潜入するあたりなんか俺007見てるんだっけと思わせるほどのスパイ映画らしい展開の連続。シュワちゃんの肉体でスパイは似合わないなとは思いつつ正統派な作り。そのなかで行われる会話のギャグだったり、いきなりタンゴを踊りだす行動の面白さだったり。ちゃんとシュワちゃんの映画らしい。
奥さんが実は浮気してるんじゃないかって思ったところからの思いもよらぬ展開の連続。そしてアクションあり、笑いあり、ロマンスありと素晴らしい作品だと思ったね。
そのせいもあって昔見た覚えがあるはずなのに前半の覚えが全くないぐらいの後半のインパクトの大きさ。
奥さんの浮気調査をスパイ機関じきじきで行ったり、凄くエロティックな奥さんの変貌ぶりとその後の核爆弾だったり、橋の上でのアクション。しまいには戦闘機に乗るシュワちゃん。どのシーンも金かかってるなって思わせるね。そりゃ120億円かかってるんですもの。
終わり方も秀逸だし、いつまでたっても車待機のアルバート(トム・アーノルド)とか浮気相手でスパイだと思ってた男のサイモン(ティア・カレル)だったりすごくいいよなあ。
とにかくアクションもそうだしコメディもそうだし、コマンドーを始めとする俺たちが求めているシュワちゃん映画の王道をいく映画だね。
見るならフジテレビ版の玄田さんシュワちゃんと若本さんのテロリストリーダーバージョンお勧めです。若本さんの迫力はさすが。
ジェームズ・キャメロンのOK!(ズドン)がでて、吹き替えの帝王ではやくBlu-ray出るといいですね。
面白いのは決まっているんだから見ればいいよってそれだけです。
もちろんシュワちゃんといえばこれ
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