悪魔のいけにえでお馴染みトビー・フーパー監督作のスペースバンパイアを鑑賞したのでつらつらと
解説は映画.comから引用
宇宙で発見された生物が、地球人の精気を吸い取っていくというSF恐怖映画。製作はキャノン・グループのメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローブス。監督は「ポルターガイスト」(82)のトビー・フーバー。コリン・ウィルソン著『宇宙ヴァンパイア』(新潮文庫。映画に合わせて『スペース・バンパイア』と改題)に基づいて、ダン・オバノンとドン・ジャコビーが脚色。撮影はアラン・ヒューム、音楽はヘンリー・マンシーニ、特殊ヴィジュアル効果はジョン・ダイクストラが担当。出演はスティーヴ・レイノルズバック、マチルダ・メイほか。
Lifeforce (1985) Trailer - YouTube
点数 75/100
ざっくりした説明抜きにこの映画を表すなら、エイリアン+バタリアン+2001年宇宙の旅におっぱい要素をいっぱい足しておっぱいで割った感じ。見たらわかるけどそのまんま。
見どころは宇宙からやってきた人の精気を吸い取るバンパイアのホラー要素でもなく、それによって人々がゾンビのようになり襲いかかる怖さでもなく、雄大な宇宙をあの当時にしては頑張って描いたところでもなく、スペースバンパイアことマチルダ・メイの裸体ですよね。おっぱいおっぱい。
宇宙で見つかった時点から裸体でいる当時19歳だったマチルダ・メイのおっぱい。まじおっぱい。可愛い。おっぱい。ツンとしたおっぱい。ハリのあるおっぱい。すごくいい。それ見るだけの映画。
これが幾度と無く日曜洋画劇場で流れたっていうんだから当時のテレ朝は偉大だわ。あの淀川さんも全裸のことばかり話したっていうぐらいおっぱい。
淀川長治 解説 " スペースバンパイア " - YouTube
そんななかでもOPだったりEDで流れるヘンリー・マンシーニの音楽はしっかり頭に残るぐらい壮大な音楽でかっこいいんだなあ。本編とはまったくあわないんだけれど。
脚本を担当したのはエイリアンだったり、バタリアンの脚本や監督も務めるダン・オバノン。そりゃエイリアン要素だったり、バタリアン要素も強くなっちゃうわっていうのも納得。
序盤の宇宙の描き方とかすごくかっこいいけど、地球に戻ってきてから中途半端に残念で、見た目ミイラなやつだったりそのあと何故かゾンビパニックのような展開になるのはありきたりで残念だったかな。混乱する町中はすごく迫力があったな。
一緒に見つかった2人の男のスペースバンパイアの待遇が不憫だったり、唐突に終わるラストだったり、そのあとロンドンの街はどうなったのとかまったくもって関係ない終わり方したのは気にはなるものの、それでもおっぱいには負けるよね。というかラストの抱き合ってるシーンとか完全に入ってる。
そんなでもやっぱりスペースバンパイア見るべき。
トビー・フーパーといえばこれ。
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そういえばセル版だと下のモザイク無いらしいですね。
ではでは