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ボディ・スナッチャーズ(ネタバレあり)

ボディ・スナッチャー/恐怖の街の原作でもあるジャック・フィニィの「盗まれた街」の3度目の映画化作品である1993年公開、ボディ・スナッチャーズを鑑賞したのでつらつらと

解説は映画.comから引用しようと思ったらデータベースになかったのでallcinemaから引用。どれだけマイナーなんだ。

 ドン・シーゲルの「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(56)、フィリップ・カウフマンの「SF/ボディ・スナッチャー」(78)に次ぐジャック・フィニイのSF『盗まれた街』の3度目の映画化。シネスコの画面設計の巧みさがビデオでは伝わり難いだろうが、極めてシンプルにオリジナルの恐怖感覚を再現、カウフマン版以上の成果を挙げている。従軍研究者である父について弟と共に基地に移住した孤独な少女(G・アンウォー)は若い下士官に恋をする。彼女の友人のアル中の母をはじめ、次々と周囲の人間の様子に異変が生じる。下士官と共に真相を探る少女は、宇宙生物によって基地が乗っ取られつつあるのに気づく……。SFXよりも映像のアクションで恐怖を醸成すべき基本を実感させられる出来だ。

映画 ボディ・スナッチャーズ - allcinema

 


Body Snatchers 1993 - YouTube

 

点数 30/100

まあびっくりするぐらい退屈な映画だった。序盤の展開からしてめちゃくちゃうぎて。とりあえず主要な登場人物を出していきましたっていう印象しか残らない。乗りなって言って知らない人の車に乗る主人公とかいねえよ。

ボディ・スナッチャー/恐怖の街のように回想中に主人公がナレーションをいれるんだけれども、それがなんの効果にもなってない。

1作目は徐々に今まで関わっていた人たちが何かに入れ替わっていくのに、その人達は今までどおり日常を過ごしていて、次に入れ替わるのが自分の番かもしれないっていう怖さがあったのにもかかわらず、今作では引っ越しシーンから始まり、父の仕事の都合で軍基地へ引っ越すところから始まるのがもうなんともまあ。全然怖くないね。

なんだかんだで主人公家族の母や父、ましてや弟まで入れ替わってしまうのはまあいいと思うんだけれども、ところどころひどい場面があってそれが目立っちゃうのがすごく残念。

街が混乱して周りがほぼみんな入れ替わってしまってしているのに、まだまともな一部の兵士が「ここは俺たちに任せろ」ズババババって銃を乱射し始めるところとかギャグでしか無いよね。あとは、仲間がヘリをとりに行った間に主人公たちがまんまと捕まってしまうのとかも凄くギャグ。なんといっても、最後のヘリのミサイルで基地を壊滅させるシーンとかギャグにもなってないぐらいで呆気にとられるレベル。なんでそのミサイルいままで使わなかったの?としか思わないよね。

ただ、そんな中でも植物が人間に触角を滑りこませて養分を吸いとってクローンを作り出す描写とか、軍医を演じたフォレスト・ウィテカーが自分が入れ替わるよりは自殺を選んだ描写などは凄く良かったかな。エンディングもいい感じでこの世界はすでに乗っ取られているんじゃないかっていうニュアンスを残したまま終わらせるのも良かったかな。

ただ、1作目でも同様に寝たら入れ替わってしまうっていう設定なんだけど、それが1作目では明らかにされてない分怖かったのが、今作ではそうやって植物状のサヤから触角が出てきてクローンを創りだして入れ替わる描写がある分、こんなの誰かもう1人いたらなんとでも抜け出せるから怖くないじゃんって凄く思ったな。実際そうやって救助何回もしてるしね。

 

そんなこんなで完成度が凄く低かったのが残念でした。

 

ジャケットのシーンなんてあったっけ?

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ではでは