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LIFE!(ネタバレあり)

ベン・スティラー監督・製作・主演のLIFE!を鑑賞したのでつらつらと

解説は映画.comから引用

 ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。

LIFE! : 作品情報 - 映画.com

 


映画「LIFE!」 《人生が変わる》6分間予告篇 - YouTube

 

点数 72/100

ナイナイの岡村さんが主役のウォルター(ベン・スティラー)の声優をやっててよくCMで予告も見かけた今作。ちなみにシェリル(クリステン・ウィグ)の吹き替えは三石さんだったのね。字幕で見たんで知りませんでした。

見る前からある程度の予想はしていたけれど予告以上のことは起こらない感じ。

序盤は廃刊になってしまうLIFE誌のネガフィルム管理担当のウォルターが日常に妄想を重ねながら生きていて、恋するシェリルに愛を伝えることもできないようなどこにでもいるような冴えない平凡な人を演じているのは、見ている側にとって凄く感情移入しやすい役だと思った。

また、事業再編を仕切るボスのテッド(アダム・スコット)の感じも、何もわかってないのにこういうこと言う奴いるよねえっていう立場として凄くうまいなあと思った。

ただ、どこか自己啓発映画っぽくて自分には受け入れられないかなって少し思いながら見てました。

しかし、中盤になるにつれて、いままで妄想だったものが現実と徐々にリンクしていき、ウォルターが自らの意思で行動し始めるところ。特にヘリに乗るところとかはグッとくるものが有りました。

ただ、スケートボードの才能が昔からあったからああいうことができたっていうのはまだいいとしても、後半になるにつれて、今まで平凡に暮らしてた人がヒマラヤをいきなり登るのとか無理があるんじゃないとか思ってしまい冷めてしまうこともしばしば有りました。

あと旅先で出てくる人たちがみんな優しすぎるのもいかがなものかと。

物語の一番の鍵となったフィルムの25番ネガは結果見せちゃうんですね。それぞれの心のなかにあるものとかそういう終わり方かと思ってたのに。あと、いくら最高の写真だって言ってもただの平社員が噴水の前で考えこんでる写真を伝統的な雑誌の最終回の表紙にするかなあとかちょっと残る部分もありました。まあ、重役の会議であれだけのスピーチをしたり、ショーン(ショーン・ペン)に信頼されてる社員とかいろいろあったんでしょうけれど。

序盤から声だけで登場していたeハーモニーのトッドはああいう形で役に立つとはね。

 

実際は決してあんなにうまくいくものではないとは思いますが、この映画を見て今まで何もしていなかったけれど何か行動してみようかな?って少しでも思えたらそれでこの映画の役割としては100億点ぐらいなんじゃないですかね。

 

それにしてもショーン・ペンかっこいいなあ。写真取らねえんだもん。

 

 

ではでは